新築に伴う外構工事を承りました熊本市東区にお住まいのお客様邸のご紹介です。玄関ステップ横には、勝手口門扉『LIXIL ハイ千峰 0910 片開き』を設置しました。3段目のステップは扉への動線を考えて踏面を広めに調整しスムーズな移動ができるよう工夫しています。さらに、扉と建物の間にはアルミ角柱『LIXIL 角柱 75角』を2本建て込みしっかりとした納まりに。玄関まわりの目隠しには、たて格子タイプの『LIXIL スリットラインフェンススタイル』W1500×H2000を採用し、斜めから見ると柱と格子の厚みで隙間がなくなり視線をしっかり遮りながらも正面からは抜け感のある開放的な空間を演出しています。敷地全体を完全に囲うのではなく、一部を開放的に保ちながら建物周辺を囲いオープンな雰囲気とプライバシーの両立を実現したセミクローズ外構が完成しました。建物まわりにはしっかりと雑草対策も施し、常に快適な空間を保ちながらお手入れの手間も減り、その分趣味の時間や家族との時間を楽しめるのも嬉しいポイントです。施主様からも「元々あったみたいに外構が馴染んでとても良い」とのお言葉をいただき、担当の青山マネージャーをはじめ私どももとても嬉しく思っております♪
お庭の一角に、サイクルポート『三協アルミ セルフィミニ 2218』を設置しました。屋根のある自転車置き場ができたことで、雨や日差しから自転車をしっかり守れるようになり、錆びや劣化の心配もぐんと減ります。さらに今回は、オプションでテラス柱取付型の竿掛けも取り付けたので、ちょっとした洗濯物干しスペースとしても活用できる便利な空間に。屋根材には熱線遮断ポリカーボネート板(かすみ調)を採用し、耐衝撃強度もアップ。紫外線を大幅にカットしながら、熱量も半減してくれるので、夏場でも下に熱気がこもりにくく快適です。雨の日の帰宅時も、レインコートの着脱や買い物袋の積み下ろしを濡れずに済ませられるのがとても助かります。サイクルポートがあるだけで、暮らしの快適さがぐっとアップしました。
境界はブロックフェンスを施工します。ブロックを2~3段積工。それに伴い基礎部分に植えてあったサルスベリやナンテンなどの中低木は伐採・抜根し、周囲は除草作業を行います。既存のマキノキはそのまま残します。強剪定を行いすっきりとした印象になりました。ご自宅の建築中に敷地入り口へから移動し境界側へ保管していた積石は重機を使い元の位置へと移設。植栽スペースの縁取りとして再び据え直し落ち着いたお庭の雰囲気を取り戻しました。整理された境界まわりと整った植栽スペースとなりよりまとまりのあるお庭まわりに仕上がりました。