外構工事を承りました熊本市にお住まいのお客様邸のご紹介です。駐車場(駐車スペース)は2台分確保しました。コンクリートのひび割れ防止に目地舗装材『TOYOプラガーボーダー』でラインを入れ石目調デザインが空間を引き締めます。駐車位置の目印に車止めを2台分設置しました。アプローチは滑り難いよう簡易洗い出しで仕上げ安全性を考慮しています。外構全体をダーク系でまとめ、植栽のグリーンが引き立つスタイリッシュな外観に仕上げました。
洗練されたご自宅の外観に合わせ、スマートな『LIXIL SC 54-57 60梁延長』(カラー: ブラック+ブラック)のカーポートを採用しました。雨や雪、紫外線、鳥の糞に含まれる病原菌から愛車をしっかり守ります。屋根材はシャープなアルミ形材で構成され、マットな質感が住宅外壁や景観に自然と調和し、落ち着きのある佇まいを演出します。これにより、外観の印象も向上します。また、オーバーハング部分までカーポート屋根がかぶさる設計となっているため、雨天時でも濡れる心配がなく、炎天下でも車から玄関まで快適に移動できます。
玄関ポーチ横の縦格子前に、ピンコロ石を据え付けた植栽スペースを設けました。散水の手間を省くため、『KAKUDAI 自動潅水システム(ソーラータイプ)』を取り付け、季節や植物に応じて散水の回数(最大2回)、水やり時間、曜日の設定が可能です。これにより、水切れの心配がなく、ご家族の旅行などで数日不在にしても安心してお出かけできます。花壇スペースには:常緑小高木: ソヨゴ(初夏に白い花、秋に赤い実)落葉広葉樹: アオダモ(美しい自然樹形で成長がゆっくり、管理が容易)常緑低木: フェイジョア(赤い個性的な花を咲かせる果樹)を植樹。常緑樹と落葉樹を組み合わせることで、四季の変化を楽しめます。株元には栗石を配置し、メインの樹木とのバランスを整え、コルジリネなどの低木やグランドカバーをあしらい、立体感のあるクールなロックガーデンが完成しました。景観に溶け込む木目調のポールライト『タカショー アートウッドポールライト』を設置し、アプローチを優しく照らします。これにより、夜間の視認性が向上し、転倒リスクの軽減にもつながります。侵入防止や目隠しに『格子フェンス:LIXIL スリットラインフェンススタイル たて格子』をL型に現場打ち基礎施工します。見る角度により見え方が変わり斜めから見ると程よく視線を遮り開放感がありながらプライバシーの確保ができます。