“お庭を楽しみたい!”とお庭のリフォームについてご相談いただきました熊本市中央区N様邸のご紹介です。生い茂った天然芝を撤去処分し『ユニソン ヴィンテージレンガ』を用いてレンガ敷きのテラスを施工しました。カラーをクールミックス（チャコールグレー）にしたことで建物の外観や立ち上げ花壇と調和のとれたレンガテラスが完成しました。レンガは耐火性に優れているためバーベキューもお楽しみいただけます。お天気の良い日には腰掛けて花壇スペースの植物を眺めながらtea timeを楽しんだり、ガーデニングの合間に休憩できるベンチ『TOYO ビームベンチ』を設置。シンプルなデザインがお庭によく馴染み心地よく過ごせるお庭となりました♪ 雨天時など足元を汚さず移動できるように、レンガ敷きテラスから駐車スペースまで園路を施工しました。天然枕木『EXISLAND アンティーク枕木』を緩やかなアールを描き据付ます。国産杉にACQを注入することで防腐・防蟻を長期発揮でき木材を守ります。安全面では有害なヒ素クロム化合物を含んでいないので安心です。天然枕木を使用したことで木の温もりを感じられるお庭となり、春から夏にかけては天然芝の鮮やかなグリーンや柔らかな質感により自然な美しさをもらたし安らぎます♪また、太陽光の照り返しが軽減され、暑さが和らぎますし緑のグラデーションで涼しさを感じることができます。既存の天然芝は現状のままのため芝補修山砂整地を行いました。 既存ウッドデッキからも眺められる位置に常緑ガマズミ（ビバーナム・ティヌス）を植え付けます。春から初夏にかけて、小さな白色の花を咲かせます。花は傘状の集まりとなっており、美しい姿を見せます。比較的丈夫で、耐寒性があり適切な環境下で良く成長し、庭木や生垣に適しています。窓先に既存のフェイジョアや常緑ガマズミの葉が風で揺れている様子が見えると心が和み癒しの空間となりますね。 花壇スペースとして化粧ブロック『TOYO ヴィンテージウッドウォール』＋キャップを用いて立ち上げ花壇を施工し黒土を搬入しました。 ヴィンテージな味わいを感じる木目調のホワイト色とレンガテラスのチャコールグレー色が相まってアンティークな雰囲気を醸し出しています。既存花壇に育っていたローズマリーはＮ様からのご支給品の鉢へと移植し、新設した立上げ花壇にはＮ様がお好きな花々を植えられました。四季折々に咲き季節の移り変わりを感じられる空間となりました。

• 

  掘削作業

  既存花壇のピンコロは撤去処分し、レンガテラス施工面まで重機を使い掘り下げていきます。

• 

  花壇スペース

  化粧ブロックを積工

• 

  ベンチ

  脚部を設置します。

• 

  園路

  アンティーク枕木を埋め込みます。

• 

  植樹

  常緑ガマズミ（ビバーナム・ティヌス）

• 

  レンガ敷きテラス

  縁に使用している既存のピンコロと同高にレンガをインターロッキング工法にて施工しました。