熊本県菊池郡にお住まいのお客様邸のお庭リフォーム工事のご紹介です。お庭の樹木を伐採したことで道路からの視線が気になるようになったため、目隠しフェンス『EXISLAND　Ｅウッドスタイルネオ』を柱現場打ち基礎施工にて設置しました。ピンク系の外観に濃いこげ茶のフェンスをアクセントとして組み合わせることで、建物全体が引き締まり、上品で落ち着いた印象に仕上がっています。『EXISLAND　Ｅウッドスタイルネオ』はホワイト系やブラック系など、鮮やかな木目の板材10色のカラーバリエーションがあり、様々なデザインシーンに対応可能です。また、目隠しとしていた樹木をフェンスへと変えることで、消毒や剪定などのお手入れの手間が軽減され、年間を通して安定した目隠し効果を発揮。快適なプライベート空間が生まれました。 『EXISLAND　Ｅウッドスタイルネオ』は、板の隙間や高さ、下部の空き寸法を調整することで、「目隠し度」「風通し」「圧迫感」「景観バランス」などを目的に合わせて細かくコントロールできるフェンスです。板材は45㎜と120㎜の2種類があり、アクセントとして45㎜を一部のみ使用しカラーを変えたり、120㎜のみでもカラーを変えたりすることで、多様な仕様に対応。オリジナルの目隠しフェンスを楽しむことができます。お客様邸では、既存ブロック天端から下の隙間を155㎜、フェンス本体の高さを1500㎜に設定して施工しました。既存ブロック（約300㎜）を合わせると、敷地からの高さは約1800㎜となり、道路を歩く人の目線（約1500〜1600㎜）をしっかり遮ることで、プライバシーを十分に確保しています。フェンスの足元には、初夏から晩秋まで花を咲かせるチェリーセージを植栽。下の隙間を自然にカバーしながら、彩りと季節感を添えています。 板と板の隙間幅によって目隠し効果が変わる『EXISLAND　Ｅウッドスタイルネオ』。お客様邸では隙間1.5㎜を選択されました。風通しと通光のバランスが良く、人の気配を感じやすいため防犯面でも安心です。プライバシーを守りつつ、快適な通風を確保したいお庭に最適な仕様となっています。板材には人工木材を使用しており、自然木のような風合いを持ちながらも耐候性・耐腐食性に優れ、腐食や色あせの心配がなく、塗装などのメンテナンスが不要な点も大きな魅力です。ブロック施工以外の場合は「Lアングル」か「柱開き止め」をオプションにて選べ、柱の傾きや開きを防ぎより確実に施工を行うことができます。今回お客様邸では「Lアングル」を用いて施工しています。目隠しフェンスの設置により、道路側からの視線を気にせずお庭やテラス囲いで過ごせるようになり、安心してくつろげる快適なプライベート空間が完成しました。