517 植栽工事【シンボルツリー植樹・剪定】 熊本市
夕暮れ時、ライティングされたシンボルツリーがひと際目を引く熊本市中央区にお住まいのお客様邸のご紹介です。門柱前の植栽スペースに植えていた枯れた植栽は抜根しました。植栽が元気に育つように土壌改良を施し新たにH2.5m~H3.0程度のアオダモ(株立ち)をメインに低木コルジリネを添えて植え込みます。株元に栗石を据付けオシャレに演出。樹木を照らすためのライト『タカショーガーデンアップライトミオ』を設置します。ガーデンアップライトは樹種別によりライティングを最適な配光になるよう商品を選べます。家庭用コンセントは通常100Vですが、ガーデンライトは安全性を高めるため12Vで使う設計になっています。そのためトランス『Takasho 12Vタイマートランス』が100Vから12Vへと電圧を変換し、屋外でも安心して照明を楽しめるようにしています。また、タイマー機能により不要な電気代を抑えられます。トランスはコンパクト化し目立ちにくくスタイリッシュなデザインとなっています。(※サブ写真2 門柱裏側に取付)
駐車スペースの隣地境界側に設けられていた既存の植栽スペースです。常緑ヤマボウシや低木は剪定し整え除草しました。こちらも門柱前の植栽スペース同様、株元に栗石を据付けます。栗石で飾ることで上品な景観となり、雨天時や水やりの際の水はねを防ぎます。また、水はけが良く雑草対策にもなります。イメージに合わせて株元に飾りを添えると植栽がぐっと引き立ちます。栗石以外にも鵜沼砕石やゴロタ石、ナチュラルな印象のバークチップ、下草やグラウンドカバーを植え季節ごとの変化を楽しむのもステキですね。可愛らしいお庭なら遊び心いっぱいの小人や動物、鳥などのガーデニングオーナメントをアクセントに飾り、お庭に物語のような雰囲気が生まれ、眺めるたびに楽しい気分になれますね。
こちらの写真は完工から3か月後のメンテナンスにお伺いした時のお写真です。アオダモ(落葉広葉樹)は新芽が芽吹きしなやかな樹形が更に美しく外観を引き立てています。開花後は紅葉を楽しめ四季を感じられるシンボルツリーです。昼間は爽やかな緑を、夜間はライトアップにより幻想的な表情を堪能でき、訪れる人の心を惹きつける空間となりました。